まさか、まさか、こんな事って本当にあるんだね。悲しいですという話 | 三浦紘樹 Official Blog

まさか、まさか、こんな事って本当にあるんだね。悲しいですという話

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先日、facebookにこんな投稿をしました。
          
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名古屋に緊急出張して、東京へ戻ってます。
色々なことがあり名古屋に行きましたが、想像をはるかに超えた出来事で、経営者としての自分の甘さを痛感したのと、今回のことから大きな学びもありました。
          
まさに、ついてる。色々な想定外のトラブル、まさに今回のことも、軽く考えてましたが、現物を目の前にして驚きを隠せませんでした。
          
え、まさか、本当!?ドラマの世界じゃんという話。
          
ただ、こういうことも普通に生活していたら、まず経験しないことで、自分の経験として大きな糧となりました。
大きなトラブルに直面した時には、ついてる、面白くなってきた、そんな風に言い聞かせることにしています。何事も捉え方次第です。
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本当に、自分でもびっくりする出来事が起こりました。
          
私は、2社の会社を経営していますが、1社は名古屋にオフィスがあり、
そこでスタッフが3名いて業務を回しております。
          
ほぼ、自動で収益を上げている感じで、私はほぼほぼオフィスには行かずに完全遠隔で経営をしておりました。
まあ、それが、いけなかったんだと思います。
          
何が起きたかというと、結論からいうと、
          
業務上横領ですね。会社のお金を経理の女の子に使い込まれていたという話。
          
GWが10連休くらいあって、どうやらその子が出勤していないという連絡が来ました。
          
「ん〜きっとGW明け症候群になってしまったのかな〜」
          
なんて呑気なことを最初は思っておりました。今考えるとだいぶ呑気な話。
          
          
電話も出ない、翌日も来ない。。。
          
「ん〜きっとこの会社に未来を感じなくなって消えてしまったのかな〜それならせめて筋は通そうよ。」
          
と思ってました。
          
          
支払いなど経理関係を担当していたので、その支払いをしないと流石にまずいということで別のスタッフに指示。
          
          
すると、、、給料以外に不明な50万円くらいの金額がその子に振り込まれていた履歴がありました。
なんだこれ!?そんな状況。
          
ひとまず、嫌な予感がしたので、銀行口座のパスワード変更依頼をかけました。
すると、ハガキが届くまで、口座が開けなくなりました。
          
          
「50万円ってなんのお金なんだろう!?何かの支払い!?」
          
なんて最初は考えていました。
          
ひとまず、いなくなってしまったのは仕方ないので今後の体制について名古屋でスタッフとミーティングをすることに。
名古屋に向かっている最中に、スタッフから
          
「ホストクラブの領収書が出て来ました!」
          
と連絡がありました。
          
          
「は!?ホスト!?まじか〜そんな風には見えないけどな〜。」
          
          
と思ってひとまず名古屋でミーティング。
          
          
          
名古屋について、カフェで経営陣とまずミーティング。
そこから、スタッフが合流して、
          
          
「これが領収書です。」
          
          
と封筒の束10個くらいを見せてきました。


          
          
「は!?どれがホストの領収書なの!?」
          
と聞いたら、
          
          
「全部です!」
          
          
と。
          
          
「ん!?全部!?」しばらく思考停止です。
          
          
だって、超ボリュームありますよ、この束、、、、。
          
          
          
          
          
ここから、呑気な気持ちが0になりましたよ。本当に。
まじか〜〜〜〜。という話。
          
          
領収書を見ると、
          
          
1ヶ月で2〜3万の領収書が15枚とか、
10万〜20万の領収書がバンバン出てくるとか。
          
完全に、ホストクラブにはまってしまって
金銭感覚が崩れてしまったかのような使い方。
          
          
今、ひとまず、被害総額を計算中ですが、
ざっくり算出しても、
          
700万円くらいでした。
          
          
月に50万くらいを1年半くらい。
          
          
まあ、それを気がつかない私が一番悪かったのですが、
まさか、まさか、まさかとしか言いようがないですね。
          
          
税理士事務所に電話してその話をすると、まず、最近、書類が全然出ていなかった事。
そして、その領収書が、
          
ホストではなく、キャバクラの領収書だと認識されていたことなど、発見の遅さにつながりました。
          
          
まじかw
          
          
私自身、2013年4月に起業しまして、
現在、起業家として7年生。
          
最初は、ひとり起業家として全てを自分でこなしてきました。
          
          
ただ、会社の売り上げをもっと上げようとか、
そういうところにフォーカスしていくと、
          
人を雇用して、自分でやる必要がないことを人に任せる。
自分は自分のやれる部分にフォーカスをする。
          
そういうフェーズに来ると思いますし、
私もそういうフェーズだと思い、そういう戦略をとってきました。
          
          
そもそも、業務上横領は、犯罪なので、
流石にそういうことをする人は少ないと思っておりましたが、
          
税理士関係の方に聞くと、
          
意外によくある出来事らしいです。
          
          
ポツポツ抜かれていたのでまだ、最悪の時代は免れてますが、
これが支払いが必要なお金だったりした場合、
          
完全に致命傷になる話。本当に怖いと感じました。
          
          
というわけで、色々な教訓ができたのはもちろん、
こういうトラブルは起業していく中で、
          
大なり小なりありますので、経験値として今後に役立てて行きたいと思っております。
          
          
かれこれ3年くらい一緒にやってきた方だったので、悲しいを通り越し、逆に冷静な気持ちです。
正直、意外に超冷静。
          
          
今日は、リアルな起業の失敗談でした。
          
こういう失敗談こそ、役に立つのかなっと思ってぶっちゃけ話を公開してみました!
          
気を取り直して本日も頑張ります!